- 最近の世界的な課題である省エネ・省資源に少しでも貢献したい。
- メンテナンス時間を短縮し、必要コストの削減と設備停止の時間短縮を図りたい。
- 設備の高効率運転を実現するために、高精度制御の操作器が欲しい。
- 設備の運転方法がなかなか決まらず、納入後の変更が発生し、現場改造が大変である。
上述の課題を解決するためには、当社のHOPシリーズの操作機が最適です!
- 油圧切換方式の採用で操作時以外はパワーダウン機能が働き、消費電力を最小限に抑えられます。
- 省エネ構造により無駄な油温上昇による作動油の劣化を抑え作動油の交換周期を長くとれます(推奨2年に一度)。
- 上部マンホールからサクションフィルターの交換等メンテナンスが行えるため、スピーディなメンテナンスができます。
- 入力信号とシリンダアームの位置を検出するポテンショメータのフィードバック信号を演算し、偏差が大きい時は連続、小さい時は断続的に作動させるため、目的のアーム位置まで素早く正確に作動させることができます。
- スイッチ1つで、回転方向、開度信号の反転ができます。
- 消費電力及び作動油の消費量を削減できます。
- 従来よりもメンテナンスコスト及びランニングコストを低減できます。
- 高精度化により、お客様の設備の運転や操作性の改善ができます。
- お客様の現場に設置してからでも、お客様の回転方向や開度信号の変更要望に容易に応えられます。
仕様及び必要な部品の在庫状況にもよりますが、受注から出荷まで2~3ヶ月かかります。
- バタフライ弁と油圧操作器は分離型にするか、一体型にするかを早めに決める。
- リンクの長さを明確にする。
- バタフライ弁の最大操作トルクを明確にする。
- アキュムレータによる非常操作の要否を早期に確定する。
主な活用領域
下水処理場やゴミ焼却場、セメント工場のブロワの圧力制御やサージング防止などでの活用が多い。これは、操作速度が速く、高精度であること、メンテナンスが容易なこと、現場での変更が容易なことなどが理由です。
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