ペットボトルやアルミ缶、スチール缶に入ったビールや清涼飲料水をはじめ、 コーヒー、お茶などの飲料品の入味量を、高速・高精度で検査します。
スリムなボディですので、狭いスペースにも設置が可能です。
シンチレーションカウンティング方式の採用で容器の形状や水滴に影響されにくく、X線出力が少なく安全であり、また据付・調整も簡便です。
画像処理方式に比較し、使用電力は1/3です。排除装置も含め一体での納入もできます。
<業界トップクラスの高速・高精度です。>
[高 速 検 査] Max.2,000本/分
[高精度検査] ±1mm(搬送時) ※使用環境により、変わる場合があります。
<同種製品に比較し、圧倒的な省エネを実現しました。>
[使 用 電 力] 同種製品の1/3の0.5KVAです。
[重 量] 同種製品より20%軽量化しました。
<X線の洩れ量は1μSv(マイクロシーベルト)以下です。>
X線の洩れ量は法令を大幅に下回る1μSv以下で、X線の管理責任者等の有資格者を置く必要がなく、管理区域も設ける必要がありません。
但し、所轄の労働基準監督署への設置届は必要です。
検査項目 |
入味量の詰過ぎ、詰不足 |
検査対象品寸法 |
胴径φ133mm以内、最小高さ79mm |
基準入味線 |
最小高さ65mm |
対象コンベア高さ |
FL+1,000~1400mm±50mm |
検出範囲 |
センサ中心の移動高さ=容器底面より65~265mm |
検査精度 |
±1mm (搬送時) |
検査速度 |
2,000CPM max. コンベアスピード:MAX150m/分 |
電源 |
100VAC±10%、50/60Hz |
許容周囲温度 |
0~40℃(結露なきこと) |