- 現場配線の引き回しをしたくないので、中央から指示をしなくても自立制御できるものが欲しい。
- 防爆環境や悪環境でも使用できるものでないと使えない。
- 高頻度の動作にも耐えられる高い信頼性が必要である。
- メンテナンスに余りコストを掛けたくない。
上述の課題を解決するためには、当社のCOPシリーズの操作器が最適です!
- プラントの流体圧力(数KPa~数MPa)を入力信号にして動作できる自立制御方式です。
中央からの制御信号は不要で、圧力データを手動設定するだけで動作できます。
- 電子機器類の無い構造ですので、モータを防爆品に変更すれば防爆環境で使用できます。
- 自立制御方式を採用していることにより、高頻度の使用に対しても高い信頼性を持続できます。
- 制御方式がシンプルですので、メンテナンスが大変容易です。
- 信号線の現場配線が不要で、配線工事費が削減できます。
- お客様の設置環境を改善する必要が無く、余分な工事費を削減できます。
- 高頻度使用時の部品劣化が起き難いのでメンテナンスコストやランニングコストが軽減されます。
仕様及び必要な部品の在庫状況にもよりますが、受注から出荷まで5~6ヶ月かかります。
- バタフライ弁と油圧操作器は分離型にするか、一体型にするかを早めに決める。
- 垂直配管にするか水平配管にするかを早期に確定する。
- リンクの長さを明確にする。
- 流体の流れる方向を明確にする。
- バタフライ弁の最大操作トルクを明確にする。
主な活用領域
海外(例えばインドネシアやミャンマーなど)のヤシ油工場や砂糖工場などでの活用が多い。
これは、自立制御方式で現場配線が少なくて済むこと、耐環境性に優れていること、メンテナンスも
容易であることなどが理由です。
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